

先日、小田原駅から戸塚駅まで10時間くらい掛けて歩いてきました。

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道中、祭屋さんがあったので、ヤケクソで法被買ってお祭り男になりました。

ところで、なぜ歩いているかというと、実は営業コンサルの仕事とプライベートでの課題が達成できず…。
笑えるネタ作りとダイエットを兼ねて、小田原から東京まで歩くという罰ゲームを実行したのでした。

なんとか第一目標の戸塚駅に到着。
次は東京駅を目指します。
2日間で約100km歩いて感じたのは、「諦めずにやり続ければ何かしらの結果が出る」ということ。
東京駅までラスト3kmくらいの道で、僕の隣を【空】と表示されたタクシーが何台も往復している。
万歩計は日付が変わっているので、タクシーに乗ってもおそらく誰にもバレない。
でも、振り返った時にきっと、「あの時、実は最後にタクシー乗ったんだよな…」と思ってしまうに違いない。
自分を騙すことはできないので、朝まで掛かってもいいから、絶対に自分の足だけでゴールをしようと覚悟を決めました。

そして無事に東京駅に到着しました。
東京駅が見えた時は、「おぉ!着いた」くらいの感情しかなかったけれど、日が経つにつれて、「やればできる」ということをじわじわと実感しつつあります。
この経験を通じて、何かの賞がもらえるとか利益が増えるとか、そういうわけではないけれど、諦めずに頑張ること、いくつになっても挑戦することの大切さを学んだ気がします。

とりあえず
「出来ない約束はしない。でも約束は必ず守る」
「どんなに小さな歩幅でも良いから前に一歩踏み出せ」
は、今回の経験で得た教訓。
こういう無謀な経験も、知らず知らずのうちに人生を彩る宝になっている気がする。
